一般社団法人 広島県乳業協会は、
広島県食品自主衛生管理認証制度における
「指定認証機関」に指定されました
一般社団法人 広島県乳業協会
広島県食品自主衛生管理認証制度とは
HACCPの考え方に基づく一定の水準以上の食品衛生管理を行っている施設を認証し、
食品事業者の自主的な衛生管理の推進と県民の食生活の安全・安心の確保を図ることを
目的として広島県によって設立された制度です。
現在、当該認証制度は広島県を含めいくつかの都道府県で実施されています。
- 食品事業者が自ら定めた衛生管理の方法を認証。
- 平素の衛生管理に、一定の努力を行うことですべての施設で認証が可能。
- 認証制度の創設や認証施設の公表は広島県が実施。
- 審査及び認証は、広島県が指定した公益法人が実施。
1.食品事業者
・第3者機関が認証することにより、衛生管理の客観的な評価が得られる。
・食中毒危害の低減。
2.消費者
・自主衛生管理に積極的に取り組んでいる施設が分かる。
・食品の購入や店舗の選択の一助となる。
3.行政
・食品衛生に関する自主管理の推進が図れる。
県内に施設を有するすべての業種が対象ですが、広範囲となりますので
現在の対象業種は下記となっています。
@菓子製造業(パン)
A菓子製造業(和生菓子)
B菓子製造業(洋生菓子)
C菓子製造業(その他の菓子)
Dかき作業場2類
E弁当・そうざい製造業(配送・卸売り)
F弁当・そうざい製造業(店頭売り)
G煮豆・佃煮製造業
H加工のり製造業者
I鶏卵選別包装施設(GPセンター)
認証を取得した施設では、「認証マーク」や「認証書」を掲示することがで
きます。また、広島県のホームページでも認証施設の名称等が公開され
ています。
認証施設名
等を報告
認証機関の監督・指導
認証基準の作成
申請(料金)
認証マーク
認証マーク